WiMAXと光回線と固定回線

光回線とWiMAXの比較!WiMAXは固定回線代わりに使える?

光回線とWiMAXはどちらが良い?WiMAXは固定回線代わりに使える?

今回は光回線とWiMAXの比較をしていこうと思います。いまは「家のインターネット」と「スマートフォン(音声通話)」という2つを契約するのが一般的です。たとえば家はフレッツ光を契約して、携帯電話はドコモやソフトバンクやauや格安SIMなどです。

 

光回線というのは初期費用を支払って(1万円〜2万円程度)初期工事を行い光ファイバーを家に引き込み、あとは月額4千円〜5千円程度でインターネットが使い放題になるというものです。

 

最大32分岐される一本の光ファイバーをそのまま家に引き込まれるので、確実に安定して回線が供給されることになります。月額料金を支払えばインターネットは使い放題となります。いくら使っても同じ料金です。

 

一方WiMAXというのはアンテナからのWiMAX2+と呼ばれる無線電波をモバイルルーターでキャッチして、それをスマホやタブレットやパソコンに供給してインターネットをします。

 

使い放題ということはなく、モバイル回線を使っているので必ず制限があります。WiMAXでは3日で10GBという通信制限を設けています。直近3日で10GBを超えた場合は、次の日の夜に低速化(1Mbps程度)されます。
モバイルルーターを使ってインターネットをしますし、WiMAX2+のアンテナはLTEが通っている場所なら基本的に通っているので外でLTEを同じようにどこでもインターネットが可能です。

 

持ち運びができるということです。初期費用3千円、月額4千円弱で利用できます。工事は一切必要ありません。光回線は引っ越す度に工事が必要ですが、WiMAXはモバイルルーターを使ってどこでもインターネットが利用できるのでそこが強みかなと思います。

 

光回線とWiMAXの違いを以下の点でまとめていきます。

 

料金システム

光回線は初期費用として事務手数料3千円程度、工事費用は1万円〜2万円程度必要。月額料金はマンションタイプで4千円弱、戸建てタイプで5千円弱。
WiMAXは初期費用3千円、端末代(モバイルルーター)は無料。月額料金は4千円弱。

 

回線速度

光回線にも様々な種類がありますが、いま一番速いのはNURO光です。次に速いのがIPv6という技術を使った光コラボ(ソフトバンク光やドコモ光やau光など)です。次がフレッツ光です。
WiMAXはモバイル回線を使っていますので、地域によって若干ばらつきがあります。ですが、大体の地域で回線速度は15Mbps〜30Mbps程度です。
動画をみたりゲームをしたりするには十分な速度です。最近はフレッツ光が利用トラフィックの増加で低速化(IPv4の枯渇)しており、とても遅くなっています。場合によってはフレッツ光よりWiMAXの方が速いということがあります。
私はフレッツ光もWiMAXも両方使ったことがありますが、体感速度としては同じくらいでした。かなり独断ではありますが、回線速度は以下のようになります。
NURO光>光コラボ>WiMAX=フレッツ光

 

通信制限

光回線は使い放題です。通信制限や速度制限は一切ありません。WiMAXは3日で10GBという通信制限があります。

 

持ち運び

光回線は固定回線ですから当然外で利用できません。家で有線や無線(Wi-Fi)でインターネットができるだけです。
WiMAXはモバイルルーターを外に持ち運ぶことでどこでもインターネットが可能です。モバイルルーターはタテ10pヨコ7pくらいの手のひらサイズの小さなルーターです。

 

WiMAXは固定回線代わりに使える?

固定回線(光回線)にするか、WiMAXにするかとても悩むと思います。それぞれの置かれている立場によって選択は変わると思います。今回は場面場面でどちらが選ぶのが適切か考えてみました。

 

・単身赴任中で短期間に引っ越しを繰り返している
短期間で引っ越しを何度も繰り返している方はWiMAXの方がよいと思います。

 

光回線の場合、引っ越す度に工事が必要です。賃貸マンションによって導入されている光回線は違うので、たとえば今までソフトバンク光を契約していたけど次引っ越す場所はフレッツ光だけ、というパターンもあります。

 

もし今まで利用していた光回線が導入されていた場合でも多くのケースで工事が必要です。賃貸マンションでの工事は光コンセントまで信号が適切に届いているかのチェックが必要で1回立ち会い工事をしないといけません。

 

だいたいこれに1万円ほどかかります。引っ越す度に導入されている光回線を確認してもらって工事をしていたのでは時間もお金ももったいないです。WiMAXでは引っ越す時はサポートに電話一本入れて登録住所を変更すれば完了です。モバイルルーターを持っていけばそのまま利用ができます。

 

家族でWiMAXを共有して使うのは無理がありますが、1人で利用する分には3日で10GBというのは十分な通信量です。

 

・戸建て住みで家族がいる
持家があって家族と住んでいる方は光回線を選ぶのがよいと思います。初期工事といっても1回日程を合わせて在宅しておけばよいだけですし工事時間は1時間程度です。

 

光回線を引いておけば家の中にいる時はインターネット使い放題です。ルーターを置いておけば家族が自由にWi-Fiでインターネットができます。Wi-Fiはルーターに書かれているSSIDを選択してパスワードを入力するだけです。家ではWi-Fiを使うことでスマートフォンのデータ通信のプランの見直し(節約)ができると思います。

 

正直「家に帰れば通信量を一切気にせず高速インターネットが使い放題できる」という安心感はとても大きいです。

 

たとえばドコモ光を引いておくと家族人数分ドコモ携帯の基本料金が下がります。ソフトバンク光ではソフトバンク、au光ではauの基本料金が家族人数分下がります。家族で利用しているキャリアに合わせて光回線を引くことで携帯代の節約につながります。

 

持家の方はやはり光回線を引いておくのがよいです。

 

・そもそも光回線が引けない
マンションや住んでいる地域によっては光回線が導入できない地域があります。光回線が使えないのですから、残る選択肢はWiMAXを使うしかありません。

 

モバイル回線ですから不安に思う方もいるかもしれませんが、使った感じとしては十分な速度です。youtubeのHD動画だったりスポナビの高画質動画も問題なく途切れず見れます。

 

・WiMAXは1人暮らしでライトユーザー向け
1人暮らしでインターネットをする場合、家でパソコンを何時間も使用し大容量ファイル(長時間動画や大きなソフトなど)をダウンロードしまくる「ヘビーユーザー」がいます。

 

一方、LINEやTwitterなどのSNSや1日に3時間〜4時間程度のyoutubeなどの動画や定額制の動画サイト(ドラマなど)やPS4やアプリのアップデートなどで使う「ライトユーザー」がいます。

 

ライトユーザーにはWiMAXがぴったりです。手のひらサイズのモバイルルーター1つでインターネットが楽しめるスタイリッシュさがあります。

 

ヘビーユーザーには不向きです。前述した通りWiMAXには3日で10GBという通信制限があります。動画のストリーミング再生なら1日中みたとしても通信量はそこまで使いませんが、長時間動画のダウンロードでは話が違ってきます。たとえば500MBや1GBもある大容量ファイルを毎日ダウンロードしまくるとすぐに速度制限を食らいます。速度制限の時間は夜の6時から深夜2時の間です。

 

1Mbpsに制限されます。1Mbpsであっても多少もたつくくらいでyoutubeやWEB閲覧はできますが、これが3日も4日も続くと流石にストレスがたまります。ヘビーユーザーはやはり光回線を利用するのがよいと思います。

 

WiMAXを固定回線の代わりに使う場合の注意点

WiMAXはモバイル回線ですから地域によって電波に強さが違います。WiMAXではピンポイント判定という機能があり、これを使うとあなたが住んでいる場所の電波がピンポイントでわかります。

 

このピンポイント判定はかなり正確で、私は何ヵ所かテストしてみましたが、確かにその通りでした。

 

「〇」もしくは「〇〜△」の場所ではWiMAXを十分に利用できます。「△」または「×」の地域ではWiMAXは利用できません。△の地域で使ったことがありますが、とにかく遅く、ずっともたつきを感じました。動画がはじまるのが3秒〜5秒程度毎回遅れる感じです。△の地域では利用できません。

 

契約する前に使える地域か使えない地域かわかるのですから、このピンポイント判定はかなり優秀だと思います。

 

契約する前に必ず確認しておくとよいです。以下のサイトの真ん中あたりにエリア確認の欄があり、「ピンポイント判定」があるので住所を入力して確認するとよいでしょう。

 

GMOとくとくBB WiMAX2+

 

WiMAXを契約しようと思うけど、あとで光回線にしとけばよかったと後悔しそうな方

ブロードWiMAXでは満足補償というキャンペーンがあります。これはWiMAXを契約して、もしWiMAX2+の回線や通信制限に不満が出て乗り換えたいという場合、解約金0円で他のリンクライフが紹介する光回線(フレッツ光など)に乗り換えることができます。

 

リンクライフではWiMAX以外にも代理店として多くの回線サービスの取扱いをしているのでこのようなキャンペーンが実現できています。

 

このキャンペーンを使えば違約金なしでWiMAXから他の回線に乗り換えられるので便利です。たとえばフレッツ光やau光に乗り換えが可能です。以下のリンクの真ん中あたりに満足補償の詳細があります。

 

BroadWiMAXのキャンペーン内容まとめ

 

WiMAX「持ち運べるタイプ」と「家に据え置くタイプ」

WiMAXではモバイルルーターは「持ち運べるタイプ」と「家に据え置くタイプ」の2つがあります。どちらを選択するかですが、持ち運べるタイプがよいと思います。どの程度回線速度が出るのかはほぼそのエリアで決まっています。どんなにスペックの高いルーターを置いてもエリアが△でしたら速度は出ません。

 

モバイルルーターによって、または置く場所によって回線速度が変わることはありません。据え置きタイプを選んだからといって回線速度に違いはないですし、特別プランが用意されているわけでもありません。
ですから家でも外でも使える持ち運びタイプがよいと思います。

 

【料金比較】2年契約のギガ放題(3日で10GB)のトータル金額

※2年トータル費用 = 初期費用+初月料金+その他費用+月額料金×24−キャッシュバック(月額割引き)

プロバイダ名 月額料金 2年間のトータル金額 特典
GMOとくとくBB 4,263円 73,004円 3万1千円CB(12ヵ月後)
3WiMAX 4,330円          75,365 3万1千円CB(15ヵ月後)
ビッグローブWiMAX 3,880円 75,955円 1万5千円CB(12カ月後)+月額割引き
カシモWiMAX 3,380円 76,740円 月額割引き
So-net 3,480円 77,640円 月額割引き
broadWiMAX 3,411円 82,809円 月額割引き+違約金無料で光回線に乗り換え可
UQWiMAX(本家) 4,380円 105,868円 商品券3千円

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