NURO光とソフトバンク光の比較

NURO光とソフトバンク光のサービス内容と料金の比較

NURO光とソフトバンク光の違い

NURO光とソフトバンク光の違いとは?

NURO光とソフトバンク光(フレッツ光)の違いについて解説します。NURO光とソフトバンク光の大きな違いですが、光回線設備の違いとなります。

 

ソフトバンク光ではGE-PONという技術が使われています。これは現在多くの光回線で採用されている方式で最大速度は「1.25Gbps」となります。GE-PONは家庭内でも使われているLAN(イーサネット)の技術を応用しており、機器流用や利用機器の費用が非常に安価です。

 

ネットワークのシステム構築も非常にシンプルです。光設備として安価で構築がしやすいのです。

 

一方NURO光ではG-PONという技術が使われており、最大速度は「2.48Gbps」です。「GE-PON」に比べて、2倍以上です。これは現段階ではNURO光でのみ採用されている技術となります。G-PONは伝達速度は非常に速いですが、対応機器を海外から取り寄せたり、システム構築が複雑です。光設備を整えるのに手間がかかるのです。

 

これがNURO光とソフトバンク光の決定的な違いとなります。

 

NURO光では下り最大2Gbpsの速度が出ます。これは世界最速となります。当然実際に2Gbpsが出るわけではありませんが、500Mbps以上は普通に出ます。

 

一方、光回線設備を整えるのが大変で、立ち会い工事が2回必要です。1回目は室内工事で2回目は屋外工事です。インターネットが開通するまで最短でも3週間かかります。1ヵ月以上かかることもあります。

 

NURO光では対応エリアが狭く、対応エリアは関東東海関西だけになります。

  • 関東1都6県(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬)
  • 東海4県(愛知、静岡、岐阜、三重)
  • 関西2府3県(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良)

 

一方ソフトバンク光の場合は下り最大1Gbpsとなります。NURO光と比べてしまうと回線速度は速くはないですが、NTTの光回線設備を使っているためインターネットが開通するまで早いです。マンションタイプで既に共有スペースに光回線が通っている場合は工事不要です。工事が必要な場合でも、立ち会い工事は1回だけとなります。

 

引っ越しシーズンなどの忙しい時期を除いては、すぐに工事が決まることが多いです。立ち会い工事が必要な場合でも2週間〜でインターネットが開通します。NTTの光回線を使っていますから対応エリアは非常に広いです。全国対応となっており、一部の地域を除いては、殆どの地域で利用ができます。

 

NURO光とソフトバンク光(フレッツ光)の違いをまとめると、NURO光は回線速度が非常に速い(世界最速)ですが、一方で開通まで手間と時間がかかり、対応エリアが狭い(関東限定)です。ソフトバンク光は、回線速度は光回線の中では標準ですが、開通まで手間がかからず早く、対応エリアが広い(全国)です。

 

上記が大きな違いになります。次の項では料金やサポートについて細かい項目の比較を行います。

 

料金の比較

ソフトバンク光
  • 初期費用:5000円〜27000円
  • マンションタイプ:3800円
  • ファミリー(戸建て)タイプ:5200円
  • 光電話:+500円

 

NURO光
  • 初期費用:3000円+工事費40000円(30ヵ月利用で実質無料)
  • マンションタイプ:1,900円〜2,500円
  • 通常タイプ(戸建て):4,743円
  • 光電話:+500円

 

料金はNURO光の方が安くなります。特にマンションタイプでは差が大きいですね。ただしNURO光のマンションタイプは導入物件がまだまだ少ないので、その建物内で初めて導入する方は管理会社に相談して許可を得る必要があります。

 

NURO光では多くのケースで通常プランでの契約となります。

 

NURO光ではそのマンション内の契約者数に応じて料金が変動します。利用が4人だと月額2500円、10人以上だと月額1900円になります。NURO光はとにかく安いです。NURO光では工事費4万円必要ですが、これは月々1334円ずつ相殺されていきます。

 

30ヵ月利用すると工事費分はすべてなくなり、工事費は実質無料となります。もし24ヵ月目で解約すると、残りの6か月分の相殺されていない分の工事費(8004円)を支払う必要があります。全体として、料金はソフトバンク光よりNURO光の方が安いです。

 

 

携帯とセット割引

NURO光でもソフトバンク光でも携帯セット割引があります。対象はソフトバンク携帯(スマホ)となります。NURO光では「NURO光でんわ(月額500円)」をつければ、ソフトバンクの携帯の月額基本料金が500円〜2000円割引となります。これをおうち割といいます。

 

ソフトバンク光の場合は「オプションパック(月額500円)」をつければおうち割が適用されます。

 

NURO光でおうち割を適用する

 

ソフトバンク光でおうち割を適用する

 

サポート

サポートはソフトバンク光はソフトバンク、NURO光はso-netになります。

 

セキュリティ

ソフトバンク光では無料でセキュリティソフトの提供はしていません。もしセキュリティソフトを使いたい場合、有料オプションとして用意されている「ノートン」か「マカフィー」のセキュリティソフトを月額300円〜で入れる必要があります。

 

NURO光では無料でカスペルスキーのセキュリティソフトを利用ができます。ただし、カスペルスキーをインストールすると、それがボトルネットとなり回線速度が落ちたという報告があります。いまはWindowsで最低限のセキュリティが最初から入っています。

 

下手にセキュリティソフトを入れるとそれが原因で回線が遅くなることがあるので注意が必要です。

 

契約内容

どちらも2年自動更新プランとなります。ソフトバンク光の場合は契約した月を1ヵ月目として24ヵ月目が契約満了月(解約金がかからない月)となります。NURO光では25ヵ月目が契約満了月です。それぞれのマイページで契約満了月がいつか確認ができます。

 

この解約満了月以外に解約すると解約金9500円発生します。どちらも2年縛りですので、解約満了月がいつか確認しておく必要があります。

 

結局どちらがよいのか?

NURO光もソフトバンク光も両方ソフトバンク携帯とセットで割引されますから、その点については同じです。

 

まず考えるべき点は「提供エリア内かどうか」です。そもそもNURO光は関東限定ですので、エリア外の場合はソフトバンク光を選ぶことになります。関東に住んでいる方はどちらか悩むと思います。

 

NURO光は料金が安く回線速度は速いのですが、工事まで時間がかかります。申し込みをしてから1カ月はかかると思っておいた方がよいです。

 

もし今光回線を引いている場合は、NURO光が開通するまで契約を継続させて、開通が完了してから今までの光回線を解約することで、家のインターネットが利用できない期間をなくすことができます。

 

そうでない場合は、申し込みをしてから開通するまでの1ヵ月どう埋めるかを考える必要があります。

 

ソフトバンク光では開通前レンタルをやっており、工事が完了するまでポケットWi-Fiを無料で利用ができます。そういった面では、工事完了するまで家のインターネットが使えないということはないです。

 

ただし、一度工事が完了すればずっとNURO光を利用できるのですから、最初の2回の立ち会い工事はなんとか乗り切りたいですね。家のインターネットが使えないのは困るという方は開通までレンタルできて開通までが早いソフトバンク光を選ぶとよいです。

 

開通まで時間がかかってもよいという方は料金が安くて回線速度の速いNURO光を選ぶとよいでしょう。NURO光の申し込みは公式HPから行えます。ソフトバンク光の申し込みは正規代理店のNEXTから行えます。

 


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