インターネットの乗り換えについて

損しないインターネットの乗り換え方法について

失敗しないインターネットの乗り換え方法について

インターネットの乗り換えが必要なケース

誰でも、いま使っているインターネットを乗り換えようかなと考えるタイミングがあると思います。

 

たとえば2年縛りで契約してそろそろ契約満了月を迎え、このまま自動延長させるか他インターネットに乗り換えるかという場合、今の回線速度に不満がありもっと速いインターネットに乗り換えたい場合、いま使っている月額料金よりも安くなる他社インターネットがあるから乗り換えたい場合など。

 

それぞれ適切な乗り換え方法について解説していきます。

 

そもそも乗り換えと転用の違いは?

現在フレッツ光を使っていて、フレッツ光から他の光コラボに乗り換えることを「転用」と言います。フレッツ光も光コラボも同じNTT光回線を使っていますから、わざわざ解約して新規契約をする手間を省くために「転用手続き」を行います。

 

同じ回線で同じ接続機器を使いますから、違約金0円&工事不要(工事費0円)で転用ができます。転用手続きをするだけで、乗り換えは完了となります。転用が完了したらプロバイダだけは自動で解約にはなりませんから、プロバイダだけは電話を入れて解約させます。

 

光コラボまたは他のインターネットサービス(J:COM やADSLなど)から光コラボに乗り換えることを「乗り換え」といいます。この場合は、今まで使っていたインターネットサービスを解約して、新規で契約をします。

 

多くの光コラボで乗り換えキャンペーンを行っているので、たとえば解約した時の証明書をコピーして送れば、解約金分がキャッシュバックされたりします。

 

今使っている回線に不満があって乗り換えるケース

いま使っているサービスの回線が遅くて乗り換えるケースです。

 

・ADSLやCATV→光回線
たとえばADSLやケーブルテレビ(J:COM)はそもそも回線自体が遅いです。これはご存知の通りかと思います。電話回線やケーブルテレビの回線でインターネットを使っているので当然です。

 

1Mbps以下になることもあり、快適にインターネットができません。高画質動画や高画質画像が増え、必要トラフィックが増えていく中でADSLやCATVでは対応できない状態になっています。

 

この場合は、これらから光回線に乗り換えることで回線速度は速くなります。光回線は光ファイバーケーブルを使用してレーザー光で通信する回線で高速通信が可能です。

 

・フレッツ光や光コラボ→光コラボ
光回線を使っている場合でも、なかなか回線速度がでないケースがあります。日中は安定した速度(30Mbps以上)が出るのですが、夜間になると急激に速度が落ちるといった現状が起きています。
ようは利用者が増加する時間帯で回線が遅くなっているのです。これは光回線の問題ではなくプロバイダの問題です。

 

プロバイダはユーザーのパソコンをネットワークに接続する役割がありますが、現在インターネットの利用機会の増加で利用トラフィックが増えています。するとその地域でプロバイダの接続部分(PPPoE接続)が混み合ってしまい、回線速度が落ちるのです。

 

これは回線業者ではなくプロバイダの問題ですので、プロバイダを変更すれば改善する可能性があります。ただしプロバイダだけ変更すると解約金がかかります。

 

ですから、いっそのこと光コラボごと変更して回線速度の速い光コラボに乗り換えるのも1つの手です。光コラボに乗り換える場合、解約金や工事費はキャッシュバックで全額まかなえるので損はしません。

 

いま回線速度の速い光コラボは「NURO光(関東限定)」「auひかり(KDDI光回線)」「ソフトバンク光」です。NURO光は最大2Gbpsで通信が可能です。非常に速いですが、エリアに限りがあり関東限定(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県)となります。auひかりも回線速度は速いですが、KDDIの光回線を使っているため対応エリアは狭いです。

 

ソフトバンク光はNTTの回線を使っているためエリアは非常に広いです。フレッツ光が利用できる地域ならソフトバンク光も同様に利用できます。

 

ソフトバンク光では月額467円を支払うことで「高速ハイブリッド接続(IPv4+IPv6 IPoE接続)」が可能です。これはプロバイダの制限付きのトンネル(PPPoE接続)を通らずにネットワークに接続できる技術です。

 

これがかなり優秀で、夜間に回線が遅くなる原因を解消することができます。高速ハイブリッド接続の詳細は以下の通りです。

 

ソフトバンク光の回線速度は遅い?高速ハイブリッド接続のやり方

 

現在回線速度に不満を持っている(特に夜間)方は、関東住みの方はNURO光、auひかりを利用できる方はauひかり、高速ハイブリッド接続で解消したい方はソフトバンク光を選ぶとよいです。

 

乗り換えで月額料金を安くしたいケース

基本的に光回線の料金はどこも殆ど変わりません。マンションタイプで3500円〜4000円。ファミリータイプで5200円〜5700円です。

 

※フレッツ光(NTT東西日本)の集合住宅タイプの料金は特別安いため、戸建てと集合の料金差が小さい光コラボに移ると、5百円〜千円ほど高くなるケースがあります。

 

フレッツ光の集合タイプは別ですが、それ以外は変わったとしても数百円程度の違いで、大きな違いはありません。

 

代理店の大々的なキャンペーンで「6万円キャッシュバック、月額換算すると2680円〜」といった誘い文句がありますが、あれは抽選だったりとても高いオプションに加入しないといけなかったりで、実際光回線が月額二千円台になることは殆どのケースでありません。

 

ただし、大きく割引できるポイントが1つだけあります。それは「家のインターネットとスマホ(携帯)セットで契約すると割引きするキャンペーン」です。たとえばソフトバンク光だと、ソフトバンク携帯とセットで使うと、ソフトバンク携帯の月額基本料金が500円〜2000円毎月割引きされます。

 

ソフトバンク携帯を持っている家族人数分割引(最大10台まで)されるので、かなりお得となります。

 

ソフトバンク携帯を使っている方はソフトバンク光、ドコモ携帯を使っている方はドコモ光、au携帯を使っている方はauひかりを利用するとよいです。家の光インターネットとスマホがセットで割引となるので、かなりお得となります。

 

2年縛りが終わり、新しいインターネットに変えようか迷っているケース

インターネット契約の多くが2年縛りです。契約した月を1ヵ月目として24ヵ月目が契約満了月(解約金がかからない月)となります。

 

使用してそろそろ2年が経ち、契約金が0円で解約できるタイミングが迫っていると、「このままここのインターネットを利用し続けようかな」「新しいインターネット回線にしようか」迷うと思います。

 

もし現在の回線速度に不満がある場合は上記で説明した光コラボに乗り換えるとよいでしょう。回線速度が遅いよりは速い方がよいに決まってます。

 

今の回線速度に不満がない場合は無理に乗り換える必要はないと思います。前述した通りいまはプロバイダのPPPoE接続はどこも混み合っています。それぞれのプロバイダによって混み合っている地域と混み合っていない地域は違います。それをこちら側から把握するのは困難です。

 

いまの回線速度に不満がないということは混み合いがないということですからとてもよい環境でインターネットが使えています。もし他の光コラボに乗り換えた場合、当然プロバイダも変更となります。

 

その地域で利用者や利用トラフィックが多いと接続部分が混む可能性があります。ようはハズレくじを引くことがあるのです。これは大手のOCNでも起こっていることです。

 

大手だから安心ということではありません。今の回線速度が速いなら無理に変える必要はありません。

 

乗り換えキャンペーンを利用してお得に乗り換えをする

それぞれの光コラボは他社インターネットからの新規客を集めたいので、「乗り換えキャンペーン」を行っています。たとえば解約金を全額キャッシュバックだったり、工事費用を無料にしたり現金キャッシュバックをしたりです。それぞれの光コラボで受け取り条件と内容は異なるので、チェックしてみてください。

 

乗り換え方法

転用手続き

フレッツ光からNTT光回線の光コラボに乗り換えることを「転用」と言います。フレッツ光から光コラボの乗り換え方法ですが、まずはNTTに電話をして「転用承諾番号」を取得します。これは契約者本人だと確認が取れれば教えてくれます。あとはこれから契約する光コラボで申し込みを行い、その時に転用承諾番号を伝えます。そうするとフレッツ光は自動解約となります。

 

フレッツ光ではNTTの契約とプロバイダの契約が別々になっています。プロバイダは自分でどこか選んだと思います。転用手続きをしても解約になるのはNTTだけで、プロバイダの解約にはなりません。あとは自分が契約しているプロバイダに電話をして解約する旨を伝えれば完了です。プロバイダの解約し忘れに注意しましょう。

 

光コラボからの乗り換え

フレッツ光以外からの乗り換えの場合、自分で新規契約をして、これまで使っていたインターネットは電話をして解約する必要があります。必ず自分で解約をする必要があるので注意が必要です。ただし光コラボの場合は回線事業者とプロバイダがセットになったサービスですから、光コラボ事業者に1本電話をするだけで解約となります。

 


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